ドナーリンク・ジャパン主催 第3回オンライン勉強会 – 親族・友人からの提供を捉え直す
ドナーリンク・ジャパンでは提供精子・提供卵子を使った生殖補助医療(特定生殖補助医療)の様々な課題について皆様と意見交換するために勉強会を開催してます。今回はその3回目となります。
今年2月に国会に特定生殖補助医療法案が超党派議員連盟によって提出されました。その法案の中には兄弟姉妹等からの配偶子提供を認め、これを視野に入れた内容が含まれています。
そこで今回のオンライン勉強会では、家族や親戚、友人、知人からの提供の利点・問題点について、2023年にイギリスの研究者たちによって発表された親族・友人からの提供(Known donation)に関する論文を紹介し、皆様と意見交換します。
英語の論文ですが、DLJのメンバーの久慈直昭が内容について日本語で解説します。
参加費は無料です。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
(お知り合いの方で、関心をお持ちでいそうな方に自由に転送してくださって構いません)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
開催日時:2025年6月24日(火)20時~23時30分
報告者:久慈直昭
開催形態:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
使用論文:
The case for reframing known donation(2023),
Leah Gilman and Petra Nordqvist, Human Fertility 26(5), pp.1385-1392.
参加申し込みをされた方には論文/資料をお送りします
お申込みは以下、URL(Peatix)からお申込みください。