会員専用ページでニュースレターのNo.7を公開しています。
ニューズレターの7号を会員のページにアップしました。
今回のニューズレター第7号では、ドナーリンク・ジャパンの創設メンバーの一人、久慈直昭が、自分が産婦人科医としてAIDとどのように向き合ってきたのか、そして、オーストラリアのAIDで生まれた女性に会って、彼女から話を聞いて、ドナーの匿名性や生まれた人の出自を知る権利に対する考え方が、どのように変化してきたのかについて書いています。医師の立場からの話は、みなさんの関心も引くのではないでしょうか。
是非、ご覧ください。
また、ドナーリンク・ジャパンのメンバー、柘植あづみの論文「出自を知る権利―精子提供によって築かれた親子関係と社会架台」が『世界』11月号(2023年発行:岩波書店)に掲載されました。
日本のこれまでのAIDの扱いに関する経緯や、これに関わる出来事、海外の状況、そして柘植自身が行った調査で聞いた当事者の話などを交えながら、AIDの問題をとてもわかりやすくまとめています。